誠愛リハビリテーション病院

  • 特定医療法人社団三光会 誠愛リハビリテーション病院
  • 日本脳卒中学会
  • 日本医療機能評価機構
  • 日本老年医学会
  • 日本神経学会
  • 日本リハビリテーション医学会認定研修施設

リハビリテーション部

質と量のリハビリテーション

当院は西日本屈指のセラピスト数を誇るリハビリテーション専門の施設です。対象の多くは、脳卒中や脳性麻痺の患者さんで、成人から小児までの中枢神経系に障害のある方の治療を積極的に行っています。その中心は、神経科学を背景としたボバースアプローチであり、国際インストラクター3名の指導のもとに、患者さんの最大限の機能回復のための治療と生活の質の向上、そして社会参加を目指した神経リハビリテーションを実践しています。
また、誠実に臨床に取り組むと同時に、研究や教育にも積極的に取り組み、先進的なリハビリテーションを提供しています。

リハビリテーション部の紹介

トピックス

平成28年9月6日

【第17回院内研究発表会開催】

 平成28年7月13日〜15日で当院リハビリ部の第17回院内研究発表会が行われました。この発表会はリハビリスタッフが日頃行っている臨床や研究を発表する場です。ここで発表した後に若手スタッフは外部の学会発表を行うことが多く、学会のプレ発表の場にもなっています。
 今回はポスター発表30演題、口述発表2演題行われました。経験年数に関係なく、日頃の臨床における疑問を解決するための研究を行ったりと、発表では有意義なディスカッションをすることが出来ました。発表会では最優秀賞を始め様々な賞を設けており意欲的に取り組んでいます。

各賞 テーマ 名前
最優秀賞 脳卒中片麻痺患者の自己身体能力の認識とバランス能力の
関連について〜Apilot Study〜
OT森園 亮
優秀賞 認知症ケアチームの活動報告と今後の取り組み(第3報) OT新本 憲治
ポスター
ビジュアル賞
中大脳動脈領域梗塞患者における梗塞領域と退院時身体機能
の関連
PT中村 友紀
ビギナー賞 Trail Making Test遂行時の脳活動の検討
‐機能的近赤外分光法を用いた研究‐
OT松下 航
特別賞 咀嚼評価表を用いた常食摂取者とソフト食摂取者を分ける
要因の検討
ST大平 梨栄
咀嚼ガム判定の評価点と食形態の関係 ST上原 美枝子

第17回院内研究発表会

平成28年7月29日

【新入職員教育プログラムの紹介】

リハビリテーション部の新入職員教育プログラムは、当院の職員教育におけるスタート地点であり、重要な役割を持つと考えています。そのため、入職直後より3か月の集中したオリエンテーション・講義・実技練習・臨床指導と半年間経過後のフォローアップ研修で構成されています(詳細は下表)。この中で、三光会職員としての医療・福祉に対する基本概念や、当法人の地域における役割、就業規則、医療倫理等を学び、治療者としては、基本的な知識と技術の確認に加え、ボバース概念に基づいた知識・技術を習得する期間としています。研修以外の臨床・業務場面では、教育係を主軸にチームスタッフ・チームリーダー・責任者による包括的なフォロー体制で取り組んでおり、職業人として早く自立して職場に適応できるように支援します。

◎新入職員研修一覧
主な新入職員研修 研修期間 講義数(合計時間)
@リハビリテーション部オリエンテーション 4/1〜4/7 12回(9時間)
A入職時オリエンテーション(全部署対象) 4/1〜5/9 21回(10時間)
B脳卒中の評価と治療(講義・実技) 4/4〜5/20 32回(60時間)
Cケースフォロー研修 5/23〜6/30 4回(3時間)
Dフォローアップ研修 2/1〜3/31 6回(12時間)

新入職員研修の風景

本年度20名の新入職員が入職し、上記の研修を行いました。代表して各課1人ずつコメントをもらいました。

【新人からのコメント】

理学療法士:古門 大典

 入職して4ヶ月が経過しました。学生から社会人へと立場が一変し、これまで以上に責任を感じ、先輩方や患者様に日々多くのことを教えていただいています。
 入職時から研修会や勉強会が豊富で、臨床での疑問点に対してアドバイスを頂け、自分にはなかったアプローチ方法を学ぶことができ、とても恵まれた環境で仕事が出来ていることに感謝しています。現在は、患者様やご家族様のニーズを把握した上で「理学療法士として目指すべきゴールは何か、日々の診療から得た情報をもとに考え続ける」ということを自分自身の課題として診療に取り組んでいます。

今後、知識・技術の自己研鑚は勿論のこと、患者様・ご家族様に寄り添える理学療法士となれるよう精進してまいります。

作業療法士:小柳 ちひろ

 入職し4ヶ月が経過しました。入職当初は新しい環境や業務を覚えることに精一杯でした。今は少しずつ環境や業務に慣れてきて、患者様と向き合うと同時に、自分の力不足を痛感する日々です。
 しかし、充実した勉強会や丁寧に相談に乗ってくださる先輩方の存在など、とても恵まれた環境で業務を行うことができています。患者様の生活のために自分に何ができるのか、患者様が求めていることは何なのか、日々模索しながら、少しでも先輩方に近づけるように、知識・技術の向上を目指して日々精進していこうと思います。

言語聴覚士:山ア 以杏

 入職してからの4ヶ月はあっという間でした。言語聴覚士として働ける喜びとやりがいを感じています。それと同時に自身の勉強不足を痛感し、日々不安や悩みがつきません。
 しかし、先輩方に助言や指導をしてもらい、勉強会で新しい知識を得られるため、確実に一歩ずつ成長しています。また、言語聴覚士も顔面や頸部だけでなく身体全体にアプローチを行うなど授業や実習とも違う学びがあり、とても刺激になります。

 これからも、初心を忘れず患者様のニードにあった最高のリハビリが出来るよう、日々努力していきたいと思います。

平成27年9月7日

【新入職員教育プログラムの紹介】

リハビリテーション部の新入職員の教育プログラムは、当院の職員教育のスタートであり、重要な役割を持つと考えます。そのため、入職直後より3ヶ月の集中した研修と半年経過後の3ヶ月間のフォローアップ研修で構成しています。(詳細は下表)この中で、三光会職員としての医療・福祉に対する基本概念や、当法人の地域における役割、就業規則、医療倫理等を学び、治療者としては、基本的な知識と技術の確認に加え、ボバース概念に基づいた知識・技術を習得する期間としています。研修以外の臨床・業務場面では、教育係を主軸にチームスタッフ・チームリーダー・責任者による包括的なフォロー体制を設置しており、職業人として早く自立して職場に適応できるように支援します。

◎新入職員研修一覧
主な新入職員研修 研修期間 講義数(合計時間)
@リハビリテーション部オリエンテーション 4/1〜4/10 8回(6.5時間)
A入職時オリエンテーション(全部署対象) 4/1〜4/21 15回(9.5時間)
B脳卒中の評価と治療(講義・実技) 4/6〜5/31 36回(65時間)
Cケースフォロー研修 6/1〜6/30 4回(3時間)
Dフォローアップ研修 2/1〜3/31 8回(16時間)

新入職員研修の風景

【新入職員紹介】

新入職員紹介のみなさん

左側より
上段:小川、松下、長瀬、中島、田中(友)、金、高尾、芝谷
下段:田代、吉村、栗原、松尾、田中(紗)、山内、本田、
PT:8名、OT:6名、ST:1名 計15名

理学療法士:芝谷 淳

入職し業務はまだ不慣れな部分が多いですが、先輩方からアドバイスを頂きながら、日々過ごしています。学生時代は患者様の症状ばかりに注目していましたが、初めて家庭訪問へ行かせて頂いた際、退院後の生活を明確に想像することができ、生活スタイルに合わせた移動能力の向上を図っていかなければならないことを身に染みて感じました。患者様から感謝の言葉を頂くこともあり、とてもやりがいを感じています。

今後さらなる知識や技術の向上に努めていき、患者様により良い理学療法を提供できるように頑張ります。

作業療法士:松尾 みさと

入社当初は、仕事を覚え環境に慣れていくことで一生懸命でした。
業務を行う中で、自分自身の知識不足や技術の低さを自覚する日々ですが、勉強会や先輩方のご指導により「なぜ患者様が生活の中で困難をきたしているのか」「どうしたらその生活の困難を解決できるか」といった疑問が少しずつ明確となり作業療法士として日々楽しく業務に取り込んでいます。

今後、作業療法士として患者様一人一人と向き合い、自分自身に不足している知識や技術を勉強会などに参加して多くのことを学び、患者様の治療に取り組みたいと思います。

言語聴覚士:吉村 光代

言語聴覚士として働き始め、3ヶ月が経ちました。

相談をしっかりと受け止めて下さる先輩方、充実した勉強会など恵まれた環境にいることを実感しています。学生時代、言語聴覚士は訓練を個室やベッドサイドで行うものと考えていましたが、当院では個室やベッドサイドだけでなく、治療用ベッドでも訓練を行います。授業とは異なる柔軟な介入の視点を日々学ぶことが出来ています。

これからも様々な知識・技術を吸収し患者様の満足に繋がるリハビリを提供できるよう精進していきたいです。

平成26年1月29日

新入職員の感想文〜入職してからもうすぐ一年〜
  • レポート1

    理学療法士:萩谷秀平

    学生時代はどの分野に対してもあまり興味がなく、入社当初も勉強会などの機会も多くありましたが、実際患者様に触れないうちは、「なにをしているのか」「なんのためにしているのか」が正直わからず、興味を持って真剣に取り組むことができていませんでした。

    半年がたち、患者様に関わってきた中で、ようやく「なぜこのような歩行になるのか?」「なぜ痛みが出るのか?」などの疑問を抱くようになり、少しずつ脳血管疾患に対する興味が湧くようになりました。それに伴い、勉強会に対する意識が変わり、自らすすんで学んでいきたいと思うようになりました。今後は少しでも自分の得た知識と技術を患者様に還元していきたいと思います。

  • レポート2

    作業療法士:古川智恵

    入職当初は、業務や環境に慣れることで精一杯で、時間に追われる毎日でした。また、体調管理の不十分さにより結膜炎にかかってしまい、休養期間をいただきました。その際に、同部署職員だけでなく他部署の方からも支えて頂き改めてチームの大切さや自分の存在、行動の重みについて気付かされました。今後体調管理にも十分気をつけながら、当院の一員として患者様のリハビリに取り組んでいきたいと思います。

  • レポート3

    言語聴覚士:中野よし乃

    入社して半年経ち、先輩方のご指導のもと業務の内容を徐々に把握できるようになったものの、忙しい毎日を過ごしています。業務の中で自分の知識と技術の無さを自覚する毎日ですが、患者様からの「ありがとう」という言葉が心の糧となっています。休日や仕事終わりに同期の職員や先輩とお酒を呑みながら仕事の話やプライベートの話をする機会も増え、人と繋がる仕事の素晴らしさを感じています。今後も患者様に喜んでいただけるよう、向上心や探究心を忘れず、一日一日を大切に業務を行っていきたいと思います。

平成20年7月24日

当院のリハビリ部作業療法士が執筆した本のご紹介です。
リハビリテーション部 副院長 林克樹
「よくわかる失語症セラピーと
認知リハビリテーション」
リハビリテーション部 部長 渕 雅子
「作業療法のとらえかた」
「身体作業療法クイックリファレンス」
よくわかる失語症セラピーと認知リハビリテーション 作業療法のとらえかた・身体作業療法クイックリファレンス

平成20年4月16日

入門義肢装具の編集、執筆

「入門義肢装具」(医歯薬出版)において、当院の福祉装具開発室の職員が編集、執筆いたしました。

入門義肢装具

平成16年04月10日

「女性セブン」(2004.4.15発行)に「脳卒中のリハビリ評判の病院33」という特集記事で当病院が掲載されています。日本人の死因第3位の脳卒中は、死にいたらずとも身体の麻痺や言語障害を伴い専門医のリハビリが必要であり、いざというときの病院とその選び方という特集で当院は全国の33病院に選定されました。

平成16年03月05日

朝日新聞weekly AERA

朝日新聞社発行の「朝日新聞weekly AERA」(2004.3.22発行)に「リハビリ治療で選ぶ親が倒れた時の病院選び」と題した記事が掲載されています。
脳卒中で倒れた場合、6割以上に後遺症が残るとされており、その後の社会復帰のためには、リハビリを踏まえた病院選びが必要となります。当院はこの記事の中で全国版「リハビリに強い病院30」に選ばれ、充実した施設のもと個々に応じた治療を展開しております。