Interviews with workers仲間を知る
2024.12.23 UP
言語聴覚士 2006年入職 Oさん
「今まで続けてこられたのは
ともに悩み、支えてくれる人たちが、たくさんいたから。」
誠愛リハビリテーション病院を選んだ理由を教えて下さい。
ずいぶん前のことではありますが、養成校時代の先生が、当院で働いていらっしゃったため、内部の事情をよく教えて頂いていました。当時は「厳しいけど、力はつくよ」と言われ、一人前の言語聴覚士になるために、頑張ろうと思い選びました。
時代の流れとともに当時ほどの厳しさはなくなりました。今は、院内の教育や研究のシステムの中で各自のペースで学んでいける環境だと思います。
現在どういった仕事に従事していますか?
回復期病棟での言語聴覚療法を行っています。対象となる患者さんの症状は、失語症をはじめとする高次脳機能障害、発声発話時機能障害、摂食嚥下障害がメインです。若いSTスタッフも多いので、一緒に患者さんの方針や訓練方法を考えることもあります。
また、現在は1階病棟のフロア課長として、リハ職の管理業務や病棟スタッフとの連携もさせて頂いています。
誠愛リハビリテーション病院を選んでよかったことは?
先輩、後輩、また多職種の方々、と周りの人たちに恵まれたことです。もちろん、大変なこと苦しいこともたくさんありましたが、今まで続けてこられたのはともに悩み、支えてくれる人たちが、たくさんいてくれたからだと思います。
また、多職種で関わっていくうちに患者さんが元気になっていかれる姿を見ると、この上ない喜びを感じています。
入職を考えている方にメッセージをお願いします。
入職してから、気が付くとあっという間に20年近くたっていました。その間に2回の産休育休を経て、現在、役をいただき、仕事をさせて頂いています。様々なライフイベントに理解もあり、働きやすい職場ではないかと思います。
患者さんのために働きたい、自分を磨いていきたいと思っていらっしゃる方、ぜひ、その思いを誠愛リハビリテーション病院で発揮して頂ければと思います。