病院のご案内
当院では、外来と入院患者さんの調剤を行っています。患者さんが正しくお薬を飲んでいただけるように、また少しでもお薬が飲みやすくなるように、服用時間が同じ(朝食後・夕食後など)お薬を一包化したり、錠剤が飲みづらい場合は粉砕したりしています。
医師の指示に基づいて入院されている患者さんが安心してお薬を服用していただけるようにお薬についての説明をしています。
医薬品に関する情報収集を行い、当院に必要な情報を医師・看護師など関係部署へ情報を提供しています。
患者さんへ不足なく安定して医薬品をお渡しできるように毎日医薬品の在庫をチエックしています。
調剤に使用する機器を定期的に点検することで、安心かつ安全に服用して頂けるお薬の調剤が出来るように心がけています。
現在検査室では3名の職員にて、検査を担当しています。検査室では患者さんから採取された検体により行う検体検査や直接患者さんに接して行う生理検査を実施しています。生理検査では、何度か検査をされている方や初めて検査される方でも安心して検査を受けられるように心がけています。
放射線課は、診療放射線技師2名で業務を行っています。
業務内容は、単純X線撮影・CT検査・MRI検査・VF検査などの撮影および画像管理を行っています。
入院中の食事には、一般食と治療食があります。
治療食については、主治医の指示に基づき、管理栄養士が患者さん一人ひとりの病気や症状に合わせた食事を提供しています。
また、脳血管障害の後遺症により嚥下機能が低下した方や様々な理由により食欲が低下している方、アレルギー食材への配慮など、多職種と協力・連携をとりできる限り個別に対応しています。
食事を安全に提供できるように、調理担当者への衛生教育を徹底し、安全な食事の提供を心がけています。
歯が悪い・嚥下障害があるといった患者さんへの対応として、嚥下食ピラミッドに応じて、L4~L0の段階的な嚥下食を設定しています。それぞれ咀嚼・嚥下機能の状態に合わせて選択していただくことが可能です。
当院では、温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態で、患者さんにお食事を提供できるよう、温冷配膳車を使用しています。
長い入院期間の中、少しでもお食事を楽しんでいただけるよう、次のような工夫をしています。
選択メニュー | 患者さん自身が食事を選ぶことができます。毎週、月曜日・水曜日・金曜日の朝食に実施しています。 |
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行事食 | 月に一度、季節に合わせたお食事を提供しています。 |
準備中