100601 ６月朝礼訓示 #1006

今年も５月最終週は、脳卒中週間で「長くて辛いリハビリよりも、ちょっと控える○○○○○（＊下記に答え）」が平成２２年度の標語第１位に選ばれました。蒸し暑くなるこの時期に、意外に脳卒中が多いことから毎年5/25〜31の期間中は市民公開講座など種々のキャンペーンが各地で行なわれるようです。しかし梅雨入り前であるはずこのところ、何やら肌寒い日が続いており、娘 達は朝晩など家では暖房を入れたりしています。先日の日曜もいい天気でしたが、大袈裟な言い方をすれば、半袖ではやや凍えそうな冷たい風の中を気の置けない仲間達とゴロフをしてきました（若い頃と違って、いまや中年メタボの
年１回プレイヤーの自分には、到底ゴルフをしたとまではお伝えできません）。
２年前のちょうど同じ時期に、太宰府で落ちた梅の実を試打し乍ら、それでも生茂ったラフや林の中で空振りゴロフをしたことが思い出されましたが、その年は例年より大変蒸し暑く、夏も灼熱極暑の合間に集中ゲリラ豪雨が突然襲ってきては病院各所の雨漏りが繰り返され大変だったのを記憶しています。
政治の世界（最近は鳩にサギ(fraud)と振仮名付ける小学生がいるそうな）に 引きずられてか、天候までもが季節らしさの一貫性を失ってしまい、コロコロ迷走しているかのように感じられます。昔は、「６年一貫の男子校に入学したからには、男らしく文武両道(ペンと剣)に励み心身を鍛えあげるとともに、常に正直にかつ潔く生き、一旦約束した事は”有言実行”すべし（英語では韻を踏んで talk the talk and walk the walk と言います）」と、多感な中学時代に恐ろしい先生方に教わったように思いますが、今はどちらか言うと男性よりも女性陣の方が男らしく筋を通される方々が多くみられ、僕らヘテロタイプの XY染色体からなる男性諸氏の方が、極めて表現は悪いのですが、もう一度褌（フンドシ）を外れないようにしっかりと絞め直さなければ行けないように反省する次第です—若い方は褌の絞め方すらご存じないかもしれませんよね（中１の夏にいきなり海の家合宿の遠泳訓練があり、小６までたった15mしか泳げなかった私は、赤褌を絞め２列縦隊の先頭から２番目を、大波で先頭者の頭が見え隠れする中、死にもの狂いで４km泳がされました：遠泳縦列の周りには教官がいつでも溺れるものを引っぱり上げられるよう10数艘の小舟で伴漕していました。目立つアカフンは当時の自分にとってはそれこそ溺れた際の命綱なのでした）。
新し物好きなので、5/28発売（その日一番で到着予定になっていました）の iPadを5/10申し込み開始初日の朝に早速インターネットで申し込んだのですが、ひょんな事から１ヵ月遅れになってしまいました、、、勝手にキャンセルされ ており実に不思議でたまりませんでしたが、こういった不測事項が世の中にはあるものなのですネ。次回、話題に事欠きましたらその顛末をご紹介します。

＊○○○○○の正解は「塩と酒」