140120 １月朝礼訓示 #1401

遅蒔き乍ら、皆さん明けましておめでとうございます。年末年始の９連休は如何お過ごしでしたでしょうか？入院中のため外泊が出来なかった患者さんには 大変申し訳なく存じますが、早くリハビリを終えられて在宅に戻れますよう心から祈念しています。
今年の初詣は大幅に遅れてしまい、1/12,13の連休に漸く家の近所の神社を３つ程巡り、家内安全／健康祈願のお参りを致しました（必ずしも恵方の方角にある神社でもなく、 また電車に乗って行ったわけでもありませんが、、、）。アッ、その前に年末から３病棟にお目見えした「誠愛リハ神社」にも、ちゃんとお賽銭をあげ御神籤を引いたあと、絵馬を掛けさせて貰いました。３病棟スタッフの皆さんの素晴らしいアイディアと粋な計ら いに敬服しましたが、大変好評だったと思います。ある患者さんに廊下で呼び止められ、いきなり「院長と握手すれば、あなたの今年の運勢が叶います」と書いてあったのでお願いします、、、と言われ、驚くやら嬉しいやら。考えたら神籤はいずれも“大吉”で幸先良いスタートです — 欲張ってついつい家内の分も引いたところ 勿論“大吉”！
今年は夫婦共々既に本厄年も終わり、もう大丈夫かな？などと思っておりましたところ、そんなに世の中甘くない、、、男女共通に、10歳から９年毎に巡ってくる「八方塞がり」というのが未だ残ってました。１年を通じてもそうですが、人生そのものにもリズムがあるという考え方です。冬にいくら花を咲かせようとしても難しいように、なかなか良い結果が現れない、巡り合わせが良くない時期があるというわけ。これが当に「八方塞がり」の年で、10,19,28,37,46,55,64,73,82,91,100歳,,,という具合に巡ってくるとされるのです。Ummm,あと何回遭遇するのかな？これも人生、予測はつきませんね。

昨年末の Monthly Taleに、「我が脳卒中回復期リハビリ病院は中古車車検工場みたいなもので、ホイールやタイヤの整備＊も含めて、皆で一所懸命に修復のお手伝いをしています」という記事を載せましたが、その直後に正式な病院機能評価受審結果“合格”が通知され、さらに５年間は優良整備工場としてやって行けそうで、職員一同ホッと胸を撫で下ろしています、、、今年もどうぞ宜敷くご指導ご鞭撻の程をお願い申し上げます。

＊ 新たにFCT (foot care team：糖尿病や動脈硬化に伴う下肢血管の病気、水虫などをも加療する)もお目見えします。 PS) 今年は病院 FB 頁 の方も是非ご覧下さい ☞ https://www.facebook.com/pages/特定医療法人-社団-三光会-誠愛リハビリテーション病院/347803828571017