お知らせ
金山副院長のメッセージ
2025.02.05 [ 長尾院長MonthlyTale ]
皆さんご存じのように、当院には3人の副院長がいます。3人それぞれ、私が深く信頼を置いて、何かと相談に乗ってもらっている頼もしいパートナーです。昨年の秋に、医局の副院長である石松先生にお話をしていただきましたが、今回は看護部の金山副院長に、皆さんに対してメッセージを送っていただくようお願いしました。では、よろしくお願いいたします。
みなさん、お疲れ様です。看護部の金山です。
昨年の12月、ついに念願の新病院が完成しました。「本当に新病院はできるんですか?詐欺じゃないんですか?」と看護スタッフからは言われ続けましたが、患者さんに、より快適で安全な療養環境を提供することができ、皆さんの働く環境も格段に向上し本当によかったと思います。ようやく新病院で、新しい一歩をみなさんと一緒に踏み出すことができました。
当院は、地域のリハビリテーション病院として、これからも病院の特色を活かし、発展していかなければならないと考えています。患者さんの自立を多職種チームで支援し、地域の医療・介護機関との連携をさらに深めながら、信頼される病院を目指していきたいと思います。
先月の院長訓話で、今年の目標は「挑戦」とおっしゃっていました。そこで、看護部としては、昨年1病棟の原係長が慢性疾患看護専門看護師を取得し、当院では吉村次長と2人となりましたので、脳卒中リハビリテーション看護に強い病院ということをアピールして活動をしていきたいと考えています。また、現在作成している脳卒中リハビリノートを活用して再発予防教育に力をいれていきたいと思っています。
そして、生成AIにも挑戦してみたいと思っています。生成AI(チャットGTPやCOPILOT)などたくさん出てきています。これらを上手に活用して仕事の効率化につなげられないかと考えています。
個人的には、昨年に引き続き挑戦していることがあります。それはマニュアル車の運転です。最後に購入する車はマニュアル車に決めていたので昨年購入しました。しかし、何十年も乗っていなかったのでとても不安があり、納車当日に教習所に1時間だけ行ってみました。教習所の先生からは「ちょっと無謀じゃないですか。何回か乗りに来てからのほうが良かったんじゃないですか」と言われましたが、なんとか運転して無事に家までたどりつくことができました。今ではオートマを運転している時とは違い、自分で車を操っているという楽しさを再発見しました。しかし、いまだに坂道で停車した時は緊張して後ろに車がこないよう、祈りながら運転しています。家族からは、「すぐに手放すはず。1年以内に必ず手放す」と断言されていますが、今より運転が上手になり、ブリッピングができるよう挑戦していきたいとと思っています。
みなさんもぜひ、新しい楽しみや挑戦を見つけてみてはいかがでしょうか?
2025年が、皆さんにとって楽しい一年になりますように。
今年も皆で力を合わせて頑張りましょう!ありがとうございました。