お知らせ
ホーホケキョ!
2008.04.11 [ 井林院長MonthlyTale ]
080411 新年度ご挨拶 #1(4/7 の全体朝礼に欠席された方々へ)
はじめまして、、、
誠実で愛情豊かなリハビリのできる病院というイメージで赴任して参りました、新院長の井林雪郎(いばやしせつろう)です。
平成元年から、当時九大2内科の助教授でいらした小野山先生のご紹介で故山下理事長のこの病院に、月に1回土曜日に外来だけお手伝いに来ておりましたので、一番長くお世話になっている一人ということになります。このたびは、慣れない院長職ではありますが、どうかよろしくお願いします。
小野山理事長や黒川名誉院長、その他医局や病院の皆さん、そしてこの病院に早く溶け込んで、一方でしかし自分の基軸となる考えやペースは崩さずに、一生懸命勤めていきたいと思います。
年度初めの1週間は、たまたまシカゴの学会に参っており失礼しましたが、こちらに戻ってまず気づいたのは、鶯が囀り桜も満開だったことです。入学式、入社式、そして色んな就任式などなど、こんなに新しい門出を祝う自然と情緒に溢れた国に生まれて本当に幸せに思います。最近の日本は、外国からも JAPAIN(本来 Japan なのですが、”痛々しい日本”という意味で揶揄されているのです)と呼ばれたりで、それは情けない部分も少なくないようでございますが、本病院に関しては優しく、諦めずに患者さんのリハビリを心身ともに支援していく素晴らしい病院でしょうし、先日 3/24 に発刊された別冊月刊現代(講談社)「治る病院」という本にも良いリハビリ病院として当院の名前が載っておりました—自信と誇りを持ってさらなる飛躍に期待したいと思います。
今朝も愛犬との散歩中に、「ホー—–ホケキョ!」の鳴き声が聞かれました—
英語ではこのような趣きある叙情的な言い方はありません、、、どんな鳥が鳴いても ただ 「A Japanese nightingale is warbling」というだけです。
これから どうぞよろしくお願いします!!! on 080407